2022年10月11日(火)  
イソシギ他・・・にらめっこ他

朝の野島、まだ頑張っているキアシシギの若を探しに行きます。
いつもの場所2ヶ所にはおらず、可愛いイソシギを写して朝の
部は終了。
可愛いイソシギさんです。


上のイソシギさんの近くにもう1羽。左脚が。


そうなんです、この子左脚を怪我しております。ほとんど使えず、
この状態でピョンピョン跳ねて移動しています。


午前中久し振りに森へ。メジロやガビチョウ程度。やっとみずすま
しの池でカワセミのメスの若に会えました。


どうしても、カワセミの若は成鳥と比べて色の鮮やかさが
落ちます。


昼過ぎに再びキアシシギ探し。やっと3羽見つけます。


帰り際、「ピーピー」よく鳴きながら、イソシギが野島水路で追いかけ
っこをしています。


追いかけっこしているのは2又は3羽であります。一番多いのは
2羽のケースです。
今回運よく、目の前の海岸に降りてくれました。


なんと、こんな感じで伸びをしながら、にらみ合い。


最後は左側の子が座り込むような姿勢を取ります。


シギ・チドリ類がこのような姿勢を取る時は上空に猛禽が来たと
き身を隠すためにする姿勢です。


よくわかりません、「ごめんなさい。負けました」でしょうか。


こちらのダイサギが水辺で魚を咥えました。この後飲み込んでしま
いました。でも写真を見たらこの魚猛毒を持つクサフグです。
以前、アオサギがクサフグを呑み込むのを見たことがあります。
サギ類はフグの毒の影響を受けないのでしょうか。とても不思議。


キアシシギが休憩場所を再三変えるため、正確な数がつかみにく
くなっています。毎年くる子は休憩場所が同じですが、始めてくる
若鳥は自由気ままに休憩場所を変更します。本当に大変。

イソシギの追いかけっこはテリトリー争いのような気がします。が
、正確なことは分かりません。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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