朝の野島、まだ頑張っているキアシシギの若を探しに行きます。
いつもの場所2ヶ所にはおらず、可愛いイソシギを写して朝の
部は終了。
可愛いイソシギさんです。

上のイソシギさんの近くにもう1羽。左脚が。

そうなんです、この子左脚を怪我しております。ほとんど使えず、
この状態でピョンピョン跳ねて移動しています。

午前中久し振りに森へ。メジロやガビチョウ程度。やっとみずすま
しの池でカワセミのメスの若に会えました。

どうしても、カワセミの若は成鳥と比べて色の鮮やかさが
落ちます。

昼過ぎに再びキアシシギ探し。やっと3羽見つけます。

帰り際、「ピーピー」よく鳴きながら、イソシギが野島水路で追いかけ
っこをしています。

追いかけっこしているのは2又は3羽であります。一番多いのは
2羽のケースです。
今回運よく、目の前の海岸に降りてくれました。

なんと、こんな感じで伸びをしながら、にらみ合い。

最後は左側の子が座り込むような姿勢を取ります。

シギ・チドリ類がこのような姿勢を取る時は上空に猛禽が来たと
き身を隠すためにする姿勢です。

よくわかりません、「ごめんなさい。負けました」でしょうか。

こちらのダイサギが水辺で魚を咥えました。この後飲み込んでしま
いました。でも写真を見たらこの魚猛毒を持つクサフグです。
以前、アオサギがクサフグを呑み込むのを見たことがあります。
サギ類はフグの毒の影響を受けないのでしょうか。とても不思議。

キアシシギが休憩場所を再三変えるため、正確な数がつかみにく
くなっています。毎年くる子は休憩場所が同じですが、始めてくる
若鳥は自由気ままに休憩場所を変更します。本当に大変。
イソシギの追いかけっこはテリトリー争いのような気がします。が
、正確なことは分かりません。
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